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損害賠償について

慰謝料

精神的損害に対する賠償を,慰謝料といいます。

不幸にも交通事故に遭ってしまい,悩み苦しんだのですから,被害者や遺族は,財産的な損害だけではなく,精神的な苦痛も負うことになります。

もっとも,慰謝料は,理屈の上では,財産的損害とは別に精神的苦痛を金銭評価するものですが,裁判実務上,弾力的に捉えられています。一家の支柱であったかどうかによって,死亡による慰謝料の額に差異を設けたり(⇒死亡慰謝料),一方,精神的な苦痛の有無・程度は,人それぞれ違うのですが,交通事故の場合,公平・迅速な救済が必要ですので,慰謝料についても,賠償額の定額化・定型化が図られています。
もちろん,被害者特有の具体的な事情も適宜考慮されることになります。

1 死亡慰謝料

弁護士会の基準(「赤い本」・「青本」≒裁判の基準)によると,2,000~3,100万円の間で,一家の支柱であったかどうかなどによる区分に応じた金額の目安が示されています。

2 傷害慰謝料(入・通院慰謝料)

弁護士会の基準によると,入・通院期間を基礎として,金額の目安が示されています。

なお,前記の逸失利益との調整のために慰謝料を増額された例が当法律事務所の担当した案件の中にもあります。受傷の治療のため実際に賃金の減少を余儀なくされたとの事実関係を認めることができず,交通事故による休業損害を認めることができないとしながら,自己に起因する腰痛症状を緩和するため繁雑に整骨院に通院していること,現実の減収が発生しなかったのは通院と仕事を両立させようとする被害者の頑張りがあったからであろうことなどの事情を慰謝料を増額させる一事由として考慮した事例があります(札幌地方裁判所平成22年(ワ)第813号同年7月27民事第3部判決)。

3 後遺症慰謝料

弁護士会の基準によると,90万円~3,100万円が後遺障害等級ごとに金額の目安として示されています。(⇒後遺症慰謝料)
後遺症慰謝料は,後遺症が残った被害者本人が請求できるのは当然のことですが,例外的に,近親者に慰謝料の賠償が認められる場合もあります。


当法律事務所の取扱案件の中にも,近親者の慰謝料が認められた次の事例がありますので,参考にして下さい。
○ 保険会社(自動車共済)のわずか54万円の残額支払提示に対し,裁判を起こした結果,2300万円を超える支払を受けることができた事例

(註)弁護士会の基準を示すものとして,「赤い本」,「青本」と呼ばれる資料があります。いずれも,発行時の最新の動向も踏まえながら,多くの裁判例を調査・分析して定立した基準であり,裁判官も参考にしていると言われており,裁判の基準として重要な役割を果たしています。(算定の基準)

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